Windowsパフォーマンスオプションのカスタムおすすめをご紹介。
デザイン重視の方は問題ないでしょうが、パフォーマス重視の方は少しでも動作を速くしたいところでしょう。
また興味のある方はWindows高速化もあわせて記事にしています。
具体的には「キーボード反応速度の最適化」「Microsoft PC Managerのインストール」。
あなたのパソコンを快適な環境に変えましょう!
それではいってみましょう!
パフォーマンスオプションのカスタムおすすめは?
パフォーマンスオプションのカスタムおすすめを紹介していきます。
「Windows10」と「Windows11」で若干の違いはあるものの「システムの詳細設定」からパフォーマンスを変更していくのはほとんど同じなので、迷いずらいと思います。
パフォーマンスを優先する設定はどこですか?
パフォーマンスを優先する設定は、タスクバーの検索で「システムの詳細設定の表示」と入力することで「システムの詳細設定」に移動できます。
※他にも「スタート」メニューを右クリック→「システム」→「システムの詳細設定」へ移動できます。
実際に図をいれながら説明していきます。
以下、図のように「タスクバー」に「システムの詳細設定の表示」と入力します。
入力すると「システムの詳細設定の表示」が出てくるので、クリック。
システムのプロパティ
システムのプロパティが表示されます。
「システムのプロパティ」からパフォーマンスの「設定」をクリック。
クリックすると、Windowsのデザインとパフォーマンスに使う設定を変更できます。
パフォーマンスのオプション:パフォーマンスとカスタム
パフォーマンスのオプションのカスタムしていきます。
パフォーマンスを優先するを選択すると、パフォーマンス重視の設定に変更できます。
「適用」→「OK」の順にクリックして反映させていきます。
しかし、このままだとパフォーマンス重視すぎて味気ない感じがしましたので、必要なところだけカスタム設定で変更していきます。
パフォーマンスのカスタムおすすめは?
では、パフォーマンスのカスタムおすすめ設定を紹介していきます。
パフォーマンスオプションの「カスタム」をクリック。
以下の項目にチェックを入れます。
- アイコンの代わりに縮小版を表示する
- スクリーンフォントの縁を滑らかにする
- タスクバーの縮小版のプレビューを保存する
チェックを入れたら「適用」と「OK」をクリック。
これを変更することで、少しデザインを取り入れた変更となります。
パフォーマンス重視の方は必要ないですが、少し見た目が気になる人はこの設定でも良いかもしれません。
また自分好みの設定にカスタムすることで、よりよい環境に変わりますね。
キーボード:反応速度の最適化
キーボード入力も反応が早いと、日々の作業効率が変わることでしょう。
ここでは、「キーボードの設定」も変更していきます。
キーボードのプロパティ
キーボードのプロパティが表示されます。
「文字の入力」の設定を変更していきます。
- 表示までの待ち時間を「短く」
- 表示の間隔を「速く」
「適用」と「OK」をクリックで完了。
表示までの待ち時間を短くして、表示の間隔を速くすることで、軽快な文字表示ができることでしょう。
パフォーマンスオプションのカスタムでWindowsを高速化!おまけ
パフォーマンスオプションのカスタムは完了です。しかし、Microsoftが出しているアプリ「Microsoft PC Manager」を使うことで高速化ができます。
おまけ程度に以下ご紹介していきます。
Microsoft PC Managerのブーストで早く、軽く
Microsoftから配布されているアプリ「Microsoft PC Manager」を使用して、高速化していきます。
※Windows 10 (19042.0以上)、Windows 11に対応しています。
参照元:PCクリーンアップ、コンピューター保護 | Microsoft PC Manager
「Microsoft PC Manager」でできることは、以下。
- PCを高速化
- ストレージを管理
- ポップアップ管理
- 正常性チェック
- ツールボックス&デスクトップ ツールバー
ワンクリックでパフォーマンスの向上となるため、とても有効です。
「Microsoft PC Manager」をダウンロード
実際にMicrosoftのホームページに移動し、ダウンロードしていきます。
ダウンロードが始まります。
ダウンロード完了したら、インストールを開始。
インストールが完了すると、案内が表示されます。
「Windowsにサインインすると自動的に起動する」のチェックを外します。
「スタート」をクリック
これで、「Microsoft PC Manager」をダウンロードは完了です。
ブーストをクリックすると、お手軽にブーストできます。
これで完了、お疲れ様でした。
まとめ
- パフォーマンスオプションはパフォーマンスを優先するとパフォーマンスの向上ができる
- パフォーマンスオプションのカスタムおすすめは以下
- アイコンの代わりに縮小版を表示する
- スクリーンフォントの縁を滑らかにする
- タスクバーの縮小版のプレビューを保存する
- キーボード反応速度の最適化をする
- Microsoft PC ManagerのブーストでWindows高速化
今回はパフォーマンスオプションのカスタムおすすめをみていきました。
Windowsの高速化を設定することで、お手軽に動作を軽くできますね。
もともともパソコンのスペックによるところがあるかもしれませんが、数クリックで簡単に対策できることも分かっていただけたのではないでしょうか。
少しでも快適なパソコン環境で、日々の生活に軽快さを取り入れていきましょう!
今後もますますステップアップしていきましょう!