ギュテさんは、YouTubeで活動している美容系YouTuberです。
メイクで様々な雰囲気の様子も動画で見ることが出来ます。
現在に至るまでには、様々な努力をしており美を追求しています。
ここでは、ギュテさんの昔の経歴、恋愛対象やセクシャリティについてみていきます。
それでは、いってみましょう!
ギュテ 昔の経歴は?
ギュテさんの昔の経歴を見ていきます。
ギュテさんは自身のことについて、詳しく公表しています。
経歴について
ギュテさんは経歴については、高校を卒業から順に説明しています。
「これまでの経歴[職歴]全て話します。」では、かなり赤裸々に語っています。
箇条書きにしていくと
- 高校卒業後に半年間、韓国に留学
- 留学から帰国後、社会人生活をスタート
- 最初の職場は「GU」。しっかりしたカリキュラムが、逆に堅苦しいと感じる
- 次は、「SPINNS」で働く。
ここが人生のターニングポイント。ルールや規則に縛られない自由な環境に、個性が爆発。 - 「ソニーミュージックレッスン生」として、上京
- 「ZARA」で働く
- 事務所を「退所」
- 某ハイブランドで正社員
ここでも「GU」のように、身だしなみの規則が厳しく、不自由さを感じていた - 2度目の「ZARA」で働く。YouTubeとZARAで働いていた。
- 「YouTuber」と「メイクアップアーティスト」に集中するため専業に。
自分でしたいことで食べていくのは「すごく大変だ!」としながら、ドンドンといい方向に向かっており、すごく嬉しいと感じているようです。
今後も、さらに頑張っていこうと意欲的に考えているため「YouTuber」と「メイクアップアーティスト」に専念しています。
「GU」では
GUに入ったのは、「アパレルブランドで働きたい」と言う思いから。
- 「服を作りたい」
- 「デザイナーになりたい」
など、そういう願望が昔から強かっため。
地元は田舎で、近くにあるのがGUだったようです。
GUはユニクロと同じ系列会社なので、カリキュラムがしっかりと整っており、誰でも入ったその日から働けるよう、わかりやすいマニュアルが用意されているので、働きやすかったとしています。
裏を返せば「服が好きだからこそ来る」アパレルブランドとしての堅苦しさも同時に感じていたようです。
自分の好きなファッションができなかったとしています。
ルールは厳しいのに、「ファッションは自由に」といった部分に矛盾を感じていたようです。
SPINNSについて
もっと自由にファッションを楽しみたいと考えて、「SPINNS」で働いています。
SPINNS広島店で働き、人生のターニングポイントを迎えます。
学生時代から、我慢してきたメイクやファッション。
ルールや規則に縛られず「タトゥー」「ピアス」「派手髪」など自由でなんでもOKだったようです。
- 「自分の思う通りにしていいですよ。個性をバンバン発揮してください。」
- 「あなたの自由に何でもしていいですよ」
と言う環境で。個性が爆発したと語っています。
具体的には、12センチのヒールをはき、身長が183センチと相まって2mくらいの身長になったり。
派手なファッションして、興味を持ってくれる人も増えていき、どんどん自分のメイクやファッションの研究にのめり込んでいったようです。
SPINNSのブランドのショップ店員と言うステータスで、多少個性強めの服装をしていても、「SPINNSの店員」だからと評判だったようです。
「全ての自分の個性が許されてる気になれた。」
個性が強い場所で働いていると、派手な格好をしていてもメンタルが鍛えられたとしています。
SNSのフォロワーが増えていくのと同時に、褒めてくれる人や会いに来てくれる人が増えていき、自分の自信に繋がっていったと言っています。
「ソニーミュージック、レッスン生」として、上京。そして「ZARA」に
ソニーミュージックのレッスン生として、上京しています。
加えて「ZARA」で働き始めます。
ZARAが大好きというギュテさん。
レッスンを受け、事務所に入れるようになったようですが、事務所からは「現状あなたをすぐ売り出す予定がありません」と伝えられます。
事務所の売り出すタイミングではなかったのかもしれない、としたうえで退所しています。
某ハイブランドで正社員
ファストファッションで働いていた期間が多く、お客様対応面を向上させようと某ハイブランドで、働き始めます。
しかし、GUなどと同じように、身だしなみの規則が厳しく、不自由さを感じていたようです。
職場のある人に言われたのをきっかけに、メイクで生きていこうと決意します。
正社員で働いていると時間が取れないので、時間をとるため、2度目のZARAで働き始めます。
2度目の「ZARA」
YouTubeもやりがならZARAで働いていることを明かしています。
そして次のステップとして、YouTuberとメイクアップアーティストに専念するため、ZARAをやめています。
ギュテの恋愛対象やセクシャリティは?
ギュテさんは初告白として、自身の思いを動画にしています。
告白したワケ
最初は、特別周りに言う必要はないと思っていたが、
- セクシャリティはなんですか?
- 恋愛対象はどっち?
といった質問が多く、自分と似たような人の助けになると考えたため「YouToube」で発信しています。
そして発信することによって
- 誰かの気付きになったり
- 考えるきっかけになったり
- こういう人間がいるんだよ
と知ってもらうことを目指し、勇気を振り絞って話してくれています。
しかし考え方は人それぞれとし、あくまでギュテさん自身の話であって、みんがみんなこういうわけでもないとしています。
恋愛対象は?
ギュテさんの恋愛対象はなんなのか、気になる方もいるかもしれませんね。
先に結論を書くと、「マセクシュアル」と公表していました。
マセクシュアルについて
- ウーマセクシュアル
- マセクシュアル
とありますが、ギュテさんの恋愛対象は「マセクシュアル」。
マセクシュアルとは、性的指向が男性に向いてる方を指す言葉です。
初恋は小学4年生で、女の子を好きになっています。
中学1年生で、男の子が好きになっています。
「上京以降は誰ともお付き合いをしていない」と語っています。
今はどちらが好きかと言う話題には、どちらかというとマセクシュアルに該当すると答えています。
女性になりたいわけでもなく、自分は自分であると説明しています。
写真かの仲里虎徹さんも
セクシャリティは?
ギュテさんは自分のセクシャリティについて語っています。
セクシャリティは、「ノンバイナリー」としています。
ノンバイナリーとは、「第三の性」のようで、「クィア」とも呼ぶそう。
ノンバイナリーについて
- トランスジェンダー
- クエスチョニング
- ジェンダーフルイド
- Xジェンダー
- ノンバイナリー
といった中で、ギュテさん自身が一番しっくりきたのは「ノンバイナリー」
ノンバイナリー:自身の性自認と性表現を「男性・女性」という二つの枠組みに当てはめない
引用元:ノンバイナリーとは・意味
自分の中で、「男」「女」という概念がない。
中間というわけでもなく、「どちらでもない」があてはまるとしています。
女性になりたい願望もなく、男性でも女性でもない、自分は自分。
ノンバイナリーと公表している方には、宇多田ヒカルさん、井手上漠さん、西村宏堂さんなどが記憶に新しいかもしれません。
女装について
TikTokでは、女装の投稿が多かったりしますが、それはあくまでメイクの参考にしてほしいからであって、女装をして出かけるタイプの人間ではないとしています。
メイクの延長線上に服装も変えたりはするけれど、純粋にメイクを楽しみたいというのがベースのようです。
メイクは単なる自己表現
ギュテさんは以下のような考えを持っているようです。
- メイクは単なる自己表現で「メイクをするのが好き」ただそれだけ。
- メイクが面白いからただやっているだけ。
- 絵を書くことが好きで延長線上にメイクがあり、仕事になっているとのこと。
- 特に性の概念がないため、分ける必要もない。
しかし、自分の言葉で説明するまでに時間はかかったけれど、公表してくれています。
発信することのデメリット、メリットを考えた結果、今後もポジティブな影響の事を考えて、勇気を振り絞って動画を公開しています。
まとめ
- 昔の経歴は、メイクやファッションを独学で研究しながら、美を追求しています。
- 恋愛対象は「マセクシャル」
- セクシャリティは「ノンバイナリー」
今回は、ギュテさんについてみていきました。
ギュテさんは、YouTuberやメイクアップアーティストになるまでに、様々な葛藤を乗り越え努力して美を追求してきた人であることが分かりますね。
お肌のケアもさることながら、メイクはとてもお綺麗で誰もが魅了されると思います。
あなたの中のセクシャリティはアップデートされたでしょうか?
今後のますますの活躍に期待したいですね。