どうも!チャッピーです!
最近しみじみと思っていたことがあります。
それは直帰率。
すっごーく低いね。
メッチャヒクイヨ!
え、なんで??という回です。
直帰率が低すぎるのは異常。Google AnalyticsトラッキングIDの重複
まず、結論から申しますと、Google AnalyticsトラッキングIDの重複でした。
直帰率がどんどん下がっていく謎。
グーグルアナリティクスの直帰率、ブログを始めていくなかで、どんどん下がってきているなと感じておりました。(15%~9%などの下がり傾向でありました。)
これ、何で下がってるの?と疑問を持ち、グーグルアドセンスと比較してみます。
するとページビュー数、これに差があるんです。
謎だなと。
直帰率が正しく計測されていない。
先ほども申し上げたように、Google AnalyticsトラッキングIDの重複が正しく計測されていないのが、そもそもの原因です。
その原因にあるのは、テーマとプラグインにそれぞれGoogle AnalyticsのトラッキングIDを設定してあったのです。
Google AnalyticsトラッキングIDの重複を調べるには
Google AnalyticsトラッキングIDの重複を調べる方法。
ブラウザをgoogle chromeと限定をしてしまいますが、自身のブログ・サイトを表示している際に「右クリック」。
右クリックすると、「ページのソースを表示」が出てくるので、そこから「Ctrl+F」キーで検索窓を表示させます。
アナリティクスのトラッキングコード(UA-XXXXXXX)、もしくは簡単に「UA-」だけでもいいので入力すると設定しているトラッキングコードがでてくると思います。
検索窓から検索して、二カ所以上表示されている場合、重複しています。
重複している場合は一つにする必要があります。
テーマとプラグイン
テーマは「LION MEDIA」
プラグインは「All In Seo Pack」
を使用しています。
それぞれにトラッキングコードを設定しておけるので、両方にコードを載せておいたのがよくないようです。
ですので、どちらか一つにする必要があります。
今回はLION MEDIAのテーマのほうにGoogle Analyticsトラッキングコードを残しました。
直帰率とは
直帰率とは、ブログやサイトを訪問してくれたユーザーが1ページだけ、見てブログやサイトを出る割合です。
サイト内の 1 ページしか閲覧されなかったセッションのことです。Google アナリティクスの場合、Google アナリティクス サーバーに対するリクエストを 1 回だけ発生させたセッションを特に区別して直帰として扱います。
引用アナリティクスヘルプ:直帰率
直帰率の目安
直帰率は高いといいとか、低いといいってものでもないようです。
直帰率の高さが問題になるかどうかは状況によります。
引用アナリティクスヘルプ:直帰率
状況による、というのが見解のようです。
ただ、検索をかけてみる限り、40%~80%が指標になるようです。
40%切るということはあまりないという認識で、低すぎる場合。
今回のような重複している可能性もあるようです。
直帰率が低すぎるまとめ
今回はアナリティクスのトラッキングコードを二重に設定していたことで、謎の直帰率となっていました。
二重に設定していると、ユーザー1人のサイト訪問で2倍の訪問に扱われてしまいますからね。
謎の仕様になっていたわけです。
ブログを始めて、サイトの異変に気付けたことには、これ幸いかなと思います。
ただ、未だに理解が進んでいない部分があり、勉強不足を感じたところです。
更なる発展のために、よりよいサイト運営の再確認となりました。
ではではー