ろこゆんは、ユナさんが運営するyoutubeとなっており、「愉快なVLOG」をテーマにロサンゼルス生活の日常をお届けしてくれております。
ユナさんは日本語、中国語、英語の3言語をあやつるトリリンガルの持ち主。
ここではろこゆんユナさんの親は毒親なのか?
国籍は中国人かといったことを詳しく見ていきたいと思います。
それではいってみましょう!
ろこゆんの親、毒親なの?
ユナさんは自分の親を毒親と公表しています。
そして、7年の時間をかけ、絶縁から和解し仲直りしています。
ユナさんは家庭の事情について、特に毒親について考えるきっかけがあり、悩んだすえ、自分自身と似たような人に役立てないか?ということから発信してくれています。
参照元:二十歳の時に家を追い出され路頭に迷った私の過去について話します
参照元:【ご報告】母親と絶縁•7年の空白、そしてこれが最終回です。
幼少期にはお父さんと一緒にすごしたことがなく、週に一度帰ってくるような家庭環境だったようです。
毒親という発信は、決して自分を犠牲にするわけではなく、youtubeを撮影するにあたり自分自身を全部をさらけ出す覚悟で始めていると語っています。
自分の過去がコンテンツとしていろんな人のためになることを思い、ツライ経験を共有して動画を作っているとしています。
毒親とは?
そもそも毒親とは
「毒親」というものに明確な定義はありませんが、一般的には、子どもを支配したり、傷つけたりして、子どもにとって「毒」になる親のこと。
ひとり親で感謝している
今でも母親のことは「悪い人とは思っていない」と前置きをしたうえで、毒親であるということを語ってくれています。
お母さんの愛し方に疑問を感じている。
母親本人は悪いことをしているとは思っていない。
ひとり親で育ててくれたことには感謝している。
母親は気分のアップダウンがあり、ヒステリックなときがあり、仕事もできないような時期があったようです。
またそのことから敏感に様子をうかがったり、家にいるのが苦痛だったとも。
ただ、母親と和解できたことで、吹っ切れているユナさんは嬉しそうです。
大学の進路では
当時はケンカばかりで、停学していたことも。
特に大学の進路について、意見の食い違いが起こり、もめたようです。
ご本人はICU(国際基督教大学)に進学することを希望していて、母親はハワイ大学を勧めたとのこと。
進学理由には双方に食い違い、私生活においても長い期間でケンカをしていたようです。
ご本人は冷戦というように言われており、体にも支障をきたすほどで、結果的にハワイ大学に進学を決めております。
母親が遠い所に行ってほしくなかったって言うのは、ご本人の気持ちにはかけ離れたものがあり、不信感がつのっていたようです。
大ゲンカのときには
決定的になったのは、大げんかの際に「出ていけ!」ともめ、親戚にも「ユナを援助するなら縁を切る!」とユナさんの目の前で、親戚中に電話をかけたそうです。
このときにユナさんは「親じゃないな」と悟ったそう。
そして、非常時の際にユナさんを放り出す親は今後も同じことをするだろうと感じ、絶縁を決めたようです。
悪い人ではなく、不器用なんだろうなとユナさんは語ってくれています。
今後の親との付き合い方については不明、としながら赤裸々にしてくれています。
毒親の影響
毒親についての影響として、以下のポイントを挙げています。
- 「子供」としていれなかった
- 周りの言葉で傷ついたりするようになる
- 家庭外で居場所をさがすようになる
- 人の顔色をうかがうになった
- 精神力の強さは負けない
- 自分で言いうのもあれだが、社交性が高い
- リスクを取ることに抵抗がない
最後に、自分の人生をいいものにしていくことに時間を使っていく方が有意義だ!としています。
恨んでいる時間は無駄で、ネガティブなエネルギーをためているより、前を向いて前進した方が良いとポジティブにおっしゃっています。
最後には、家庭環境によらず「自分の人生は、自分が主役だ!」と意気込みをかたってくれてもいます。
母親が謝ってくれた
母親と久しぶり(7年の空白)に話すことができて、会話が弾んでいます。
ユナさんは、母親が謝ってくれたことに驚き、当時の母親の心境を今になって理解して和解しています。
過去を思い出すと、涙が出てくることもあったようですが、乗り越えることで「呪縛から解き放たれた」という気持ちになっています。
過去には消えないトラウマもありますが、内面を自分で見つめ直すことで、ユナさん自身の世界が広がっています。
また逆境を記した本も発売しています。
ユナさんの書籍を良かったらチェックしてみてください。
ろこゆんの国籍は中国人なの?
ろこゆんの国籍は、アメリカ国籍です。
ろこゆんのユナさんはもともと日本生まれの中国人で、アメリカ国籍を取得したようです。
参照元:【ハワイ移住】10歳の時に移住してきた経緯、方法等をお話しします。
ご両親は二人とも中国人で、日本で出会いユナさんが生まれたとのこと。
そして叔母さんが結婚をしたのをきっかけに、ハワイに移住したと言われています。
中国人でアメリカ国籍をもっている身内がいると、グリーンカードを申請できる権利があるようで、10年かけてグリーンカードを取得したようです。
グリーンカードとは?
ここでグリーンカードとは「永住権を証明するもの」で居住したり、就労することが可能になります。
永住・条件付永住者カード(グリーンカード)は米国の居住地に後日郵送されます。
永住者カード(I-551)は、米国における合法的永住資格の証明です。このカードは有効な身分証明書でもあり、米国に居住し就労することが可能であるという証明でもあります。
グリーンカードは米国内でのみ発行・更新されます。
引用元:在日米国大使館と領事館より
グリーンカードの申請
最初は叔母さんの関係経由で、グリーンカードを申請していたようです。
ですが、祖父母がグリーンカードの要件を満たしてから、祖父母の関係経由でグリーンカードを申請した結果。
10年かけて取得できたようです。
当時、中国で子供二人を抱えながらのシングルマザーは大変で、親戚がいるハワイに移住という決断に至ったと説明してくれております。
そしてユナさんがグリーンカードを取得して、5年後。
晴れてアメリカ国籍を取得するにいたったと報告してくれています。
また名前のいきさつについても語ってくれておりますが、母親がゲーム好きが影響してファイナルファンタジーのユウナからからユナと名前を付けなおしてくれたようです。
ユナさんはおっきー英語さんとコラボしています。
こちらの記事も気になる方は、あわせてどうぞ。
まとめ
- ユナさん親を毒親と公表している
- 国籍は中国からアメリカに変わった
今回はろこゆんのユナさんについて見ていきました。
ユナさんは日本語、中国語、英語とトリリンガルのスキルを持つ方ですが、毒親であったり、国籍が変わっているなど異色の経歴の持ち主です。
普段、日本に暮らしている私たちからすると、ユナさんの世界観をyoutubeを通してみることができるのは貴重な追体験となるのではないでしょうか?
今後もユナさんの動向に、目が離せませんね!