googleAdsenseを開くと突然、GDPR同意メッセージを作成してくださいと表示されました。
今回はGDPR同意メッセージの作成を行いましたので、手順と解説をいれて記事にしてみました。
案外サクッとできましたので、「どうしよ」と思ったりするかもしれませんが、対応していきましょう。
それでは、実際に作成していきます。
GDPR同意メッセージを作成
GDPR同意メッセージ、最初に3つの選択肢
google Adsenseのページを開くと、このような選択肢を3つから選んでくださいと表示されます。
私は一番上の「Google認定のCMPを使用してGDPRメッセージを作成」を選びました。
![](https://lifeis55.com/wp-content/uploads/2023/09/3eff8fe077e9f8c547ef16317e77494b-260x300.png)
- 一番上の〇をクリックして●をいれます。
- その後、確認をクリック
特に1番上を選んだのは、一番推奨されているためです。
2番目、3番目の選択肢も状況に当てはまる人には選ばれてもよいかも
ですが、ここでは1番上の選択肢を選んでいます。
Google認定のCMPを使用してGDPRメッセージを作成
確認をクリックした後、googleAdsenseの画面、上の方にGDPRメッセージを設定するよう案内がありますので設定していきます。
そして「GDPRメッセージを作成」をクリック
![](https://lifeis55.com/wp-content/uploads/2023/09/cad9fcd56d2d783ef49168ab4989ee14-1024x96.png)
続いて、GDPRメッセージを作成する手順が示されます。
こちらも「使ってみる」をクリック
![](https://lifeis55.com/wp-content/uploads/2023/09/06890925a714be0c14053180a5d68be8-257x300.png)
その後サイトの選択に移ります。
サイトの選択
左上はこのままでも問題なし。必要に応じて変えるのもありかも
サイトの選択を「クリック」
![](https://lifeis55.com/wp-content/uploads/2023/09/79345a7ba273f4d61eb1edc4984912c6-300x153.png)
サイト選択の画面が表示されます
![](https://lifeis55.com/wp-content/uploads/2023/09/e8e54437090b0e5ff0878eef452ec661-300x186.png)
- チェックをいれる
- プライバシーポリシーのURLを入力
- ロゴの追加
ご自身のサイトにチェックをいれ、「サイトにプライバシーポリシーのURLを追加」がありますのでご自身のプライバシーポリシーのURLを入力しましょう。
運営しているブログやサイトにプライバシーポリシーがない場合、とりあえずこの画面はそのままで、プライバシーポリシーのページを作りましょう。その後このページにプライバシーポリシーのURLを入力
入力が完了したら、「確認」をクリック
![](https://lifeis55.com/wp-content/uploads/2023/09/06d0c298449ff4b06cb93c4ea66139cc-300x189.png)
言語とユーザーの選択
ここでは、言語を日本語で設定しました。
続いて、「オプションを管理」においては「同意しないをオン」に変更してみました。
![](https://lifeis55.com/wp-content/uploads/2023/09/c47b341b258e154f4231721ed2639260-300x152.png)
すると、この画面が表示されたときに、「同意する」か「同意しない」かを選んでもらえるようになりました。ここまできたら「公開」ボタンをクリックし、完了です。
![](https://lifeis55.com/wp-content/uploads/2023/09/10f56e06d5e00b075dd3808dd816facd-300x155.png)
その後、反映までは少し時間がかかるようですが、最初に出てきた警告は消えるようです。
まとめ
ここまで来たら作業は終了です。お疲れさまでした!
やってみると、案外すんなりとできたのではないでしょうか?
これでGDPRメッセージを作成が完了し、adsenseによる広告配信とEEAと英国からトラフィックからの収益化ができるようになりました。
EEAと英国からトラフィックを気にしない。
ホームページに訪問できないようにしている方には、関係のない話ですが、どこからでもアクセスできるホームページと考えると、対応する方が良いと思えます。