熱中症、対策と予防をしよう!禁物!NG行動とよくなる人

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どうもどうもー!

チャッピーです!

暑い猛暑が続く猛暑日、梅雨明けとともに、日差しが強くなってきて、いよいよ夏到来!と言った際におこる熱中症。

今回は熱中症についてポイントを押さえて書いていきたいと思います。

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目次「この記事に書いてあること」

熱中症とは

まずは熱中症がどんなものか知っていきましょう。

高温の中で仕事や運動をしたために起こる身体の異常の総称。

引用 wikipedia:熱中症

暑さで体が体調不良になった時の総称であるようです。

細かくみていくと熱中症にも種類があるようです。

熱中症の種類

熱中症には症状と重症度により、段階的に分類できるようです

重症度でI度、II度、III度と変わるようです。

  • I度
    • 熱失神
    • 熱痙攣(けいれん)
  • II度
    •  熱疲労
  • III度
    • 熱射病

熱失神

  • 原因 末端血管の拡張によって、全身に血液が行き渡るため、脳への血液量が少なくなるから。
    • 症状 顔面蒼白 眩暈 脈が速く弱くなる

熱痙攣(けいれん)

  • 原因 大量に発汗した後、水分だけ補給し、塩分、ミネラル等が不足してため
    • 症状 手足などの筋肉痛などのこむら返りの状態になる

熱疲労

  • 原因 大量の発汗により、脱水状態のため
    • 症状 頭痛、吐き気、倦怠感、判断力の低下など様々な症状が重なる

熱射病

  • 原因 体の中枢機能に異常がきたし、体温調節機能が失われた状態
    • 症状 意識障害 体が高温
      ※死の危険性があるため、緊急事態で、速やかに治療を要する

熱中症の応急処置

涼しい場所に移動する

風の通る涼しい日陰や、クーラーの効いた室内に移動して安静にしましょう。

体温を下げる

薄着にさせ、緩ませることのできる衣服の場合は緩ませます。

皮膚に水をかけたり、うちわや扇風機などで体を冷やします。

氷などの冷たいものがある場合は、首もとやわきの下、太ももの付け根など太い血管のある場所を冷やします。

塩分水分の補給

意識がある場合はスポーツドリンクなどの塩分や水分を補給できるものを自力で摂取してもらう。

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熱中症にNG行動とよくなる人

NG行動

飲み物によっては注意するものがあります。

気を付けるのは、アルコールとカフェインです。

どちらも利尿作用により脱水状態になりやすいので、汗をかいたときは、麦茶やスポーツドリンクが最適です。

よくなる人

熱中症になりやすい人もいます。

誰にでもおこりうることですが、特に気にかけてあげる方がよい人です。

よくなる人は、子供や高齢者、脱水状態の人、体調不良の人、運動不足の人、肥満の人等はよくなりやすい人です。

熱中症が懸念される状況では、積極的に水分補給を行いましょう。

熱中症の予防と対策

予防と対策①熱中症に負けない体づくり

  • ぐっすりと寝て、エアコンや扇風機を使いしっかりと睡眠をとることにより体力を養いましょう
  • 適切な塩分と水分の補給をしましょう。
  • バランスの良い食事により、ミネラルを補給しつつ、熱中症に負けない体づくりをしましょう。

予防と対策②暑さ対策をしておきましょう

  • 自分のいる環境をできるだけ、涼しく保ちましょう。
  • 気温と湿度をチェックしましょう。
    気温が低くても湿度が高い場合も熱中症になります。

予防と対策③シーンや場所に注意

  • 炎天下でスポーツや作業する場合、こまめな水分補給と休憩をとりましょう。
  • 暑さ指数を意識しましょう。
    参考URL:暑さ指数

熱中症、こんなシチュエーションには要注意

  • 急に温度が上昇した日。
  • 湿度が高い日
  • 暑さに慣れていない人が、急に外に出た時。
  • 時間帯は午前中は10時頃、午後は1時から2時頃、要注意。
  • 季節、梅雨明け後、7月、特に8月に多い。
  • 暑いものがそばにあるとき。
  • 日差し、照り返しが強い時。

熱中症、対策と予防をしよう!のまとめ

熱中症について、詳しく掘り下げてきました。

条件さえそろえば、だれにでも起こりうる熱中症になることがわかりました。

また、重度の熱中症の場合は命の危険性もあるので、気が抜けません。

こまめな水分補給と休憩は大事ですね。炎天下では気を付けたいものです。

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